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使用上の注意
被着体別施工上のご注意
※1 十分な粘着力が得られない場合があります。
※2 アウトガス発生のため、膨れが生じる場合がありますので、事前にご相談ください。
※3 可塑剤、遊離成分などが含まれていますので浮き、剥がれなど生じる場合がございます。
※4 熱割れが発生する可能性があります。
窓ガラスにマーキングフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し割れることがあります。
※5 屋外に貼付けした場合、条件によっては劣化する可能性がありますので、事前にご相談ください。
※6 基本的に前処理、プライマー処理が必要です。水分などのにじみ出し、粗面による密着不良が原因で浮き・剥がれが生じるおそれがあります。
※7 FFシートに施工する場合は、FFシート対応の粘着剤を使用した電飾フィルムをご使用ください。
※1-7 条件によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
施工時の温度
貼り付け作業は5℃以上の環境下で行ってください。
低温(5℃以下)の場合
初期粘着力が低下しフィルムが裂けやすくなるため、ドライヤーなどで温めてから貼り付けし、十分に圧着してください。

高温(30℃以上)の場合
初期粘着カが向上し貼り付けしづらくなるため、水貼りをお薦めします。

フィルムの保管
フィルムの保管は紙管に巻いた状態で宙づりにして保管してください。
高温多湿の場所を避け、風通しのよい場所で保管してください。
推奨環境は、温度10℃~30℃、湿度70%RH以下です。
高温で長期に保管されるとフィルムの表面につやむらが生じますのでご注意ください。

施工時のご注意
施工前に被着体のほこり・汚れの除去、脱脂などを十分におこなってください。
水平面に貼り付けする場合
垂直面に比べ劣化が促進されますので、ラミネートフィルムの使用をお薦めします。事前にご相談ください。
重ね貼りの場合

同じ商品でも製造ロットにより色、隠蔽性などが微妙に異なる場合がありますので、同一ロットのフィルムを使用してください。
ベタ貼りおよびメタリック、マットタイプの場合は、フィルムの流れ方向を合わせてください。
ステンレススチールに貼り付けする場合
条件によって粘着剤およびフィルムが劣化する可能性があります。事前にご相談ください。
FF(フレキシブルフェイス)に貼り付けする場合
FFに含まれる可塑剤の影響を受ける可能性がありますので、必ず可塑剤対応の粘着剤を使用した電飾用の『Viewcal920・930シリーズ』をご使用ください。

波板、 コルゲートなどの凹凸面に貼り付けする場合
押し込み貼りを避け、形状に沿って貼ってください。リベットなどの突起物周辺は形状に合わせてカットし十分に圧着してください。冬季にはドライヤーなどで少し温めながら作業することをお薦めします。

ガラスに貼り付けする場合
貼り付け面積や条件、ガラスの種類によってガラス割れを起こす場合がありますので注意が必要です。( 特に網入りガラスへご使用される場合はご注意ください。)

網入りガラス
全面貼り
被着体に継ぎ目がある場合
接ぎ目部でフィルムが破れる場合があるため、フィルムを接ぎ目部でカットしてください。
